からっぽ
空の鏡
1958年、背の高い茶色い目のヨーロッパ人ヤンウィレム・ヴァン・デ・ウェテリンク氏が日本の京都に到着し、そこで人生の意味を発見しようと禅院で過ごす。
「人生の目的は何ですか?」と彼は尋ねた。主は躊躇せず「人生は冗談です」 と答えた。
この作品は同名の自伝的な本を原作とした映画の翻案で、欧米全 土で12か国語で公開された。主人公のヤンウィレム氏は、厳しい訓練、苦難、そして彼の視点を永遠に変える非常に珍しい出会いを通して、自己発見の旅をしている。この経験は、ヤンウィレム氏の実生活のあらゆる側面を変革し、作家としてのキャリアの成功の基礎をもたらす。
「空っぽの鏡」と彼は言った「それを本当に理解できれば、
あなたが探しているものはここに何も残っていないでしょう 」
監督:コスタ・ルカ
監督のビジョン
新型コロナウイルスの時代は、私たちの生活を永遠に変えている。在宅勤務や社会的制限が当たり前になっている。病気にかかる恐れから、人々は「ニューノーマル」の生き方を学ばざるを得なくなった。
新型コロナウイルスの世界的大流行が起こる前は、多くの人が1人で過ごさないようにするために、仕事で忙しくしていた。 新型コロナは、人々にスピードを落として「考える」ことを強制し、「自己」との会話を増やした。その結果、多くの人々が生活を変えた。仕事を辞めて、新しいキャリアを探す人もいた。結婚して子供をもうけた人もいれば、離婚した人もいた。この苦境により、人々は本来なら永遠にせずに済んだであろう決断を迫られた。同じように、彼の快適ゾーンから追い出されたヤンウィレム氏は、以前は知らなかった彼の性格の要素を発見し、今まで考えもしなかった新しい方向に進む。
言語の壁や文化的な衝突のあるエキゾチックな場面で、失敗、時にはユーモアに満ちた間違いを通して、ヤンウィレム氏は観客を彼らが決して尋ねようとは思わない質問への答えを明らかにするように誘う。
観客はまた、異なる文化に入ることを選択するアウトサイダーの旅に魅了される。ヤンウィレム氏の体験を見て、観客はまったく異なる視点から僧侶の生活について学ぶ。シンプルで情熱的なストーリーのこの映画で、あなたは人生の不思議な瞬間を取り戻して笑顔になる。
製作出資について
アメリゴジャパン株式会社はすでに初期資金の一部を米ハリウッドより調達完了しておりますが、当製作チームは可能な限り、国際共同製作を目指しており、国内企業や個人投資家からの追加出資をご検討いただきたく本作にご協力いただける方を募集しております。
お問合せ監督・脚本
コスタ・ルカ
制作会社
アメリゴジャパン株式会社
劇場用映画
HD、カラー、〜100分前後
プロデューサー
コスタ・ルカ
ロビン・エド
製作時期
2022年9月末~2022年秋頃撮影 (4週間)
公開時期
2023年初頭想定
監督プロフィール
ルカ・コスタは、2000年からロサンゼルスに住んでいるイタリアの監督/作家/プロデューサー/俳優だ。彼は、アメリカのロサンゼルスにある「AmerigoFilm、Inc」というアメリゴフィルム株式会社の社長であり、東京のアメリゴジャパン株式会社のCEOだ。
監督/プロデューサーとして、コマーシャル、インダストリアル、短編映画、ドキュメンタリー、映画を含む1000以上のプロジェクトに携わっていた。そして俳優として、多くのハリウッド映画に取り組んだ。 彼のクレジットには、ロブ・マーシャル監督(「サユリ」、「シカゴ」、「メリー・ポピンズ・リターンズ」)のミュージカル「ナイン」やトム・ハンクスの主演(「ダ・ヴィンチ・コード」、「フォレスト・ガンプ/一期一会」、「アポロ13」)、ロン・ハワード監督(「ビューティフル・マインド」、「アポロ13」)のコロンビアピクチャーズの映画「天使と悪魔」などが含まれる。
現在、デーヴ・パテール(「スラムドッグ$ミリオネア」、「ライオン」、「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」)主演の20世紀スタジオ長編映画「チッペンデールズ」を共同制作し、クレイグガレスピー(「アイ、トーニャ」、「クルエラ」)が監督を務めている。